出産祝・内祝い

 日本では、古くから贈答文化が発達してきました。その中で、さまざまな礼儀作法が生まれ、時代と共に少しづつ形を変えながら、現在に引き継がれています。それこそが日本ならではの良さであり、残していきたい素晴らしい文化ですね。
 礼儀作法などと聞くと、誰でもついつい身構えてしまうもの。でもちょっと視点を変えて「基本的なお付き合いのマナー」として受け止めてみてはいかがでしょう。
 「基本的なお付き合いのマナー」を身に付けて、周囲の人々に対して気持ちを上手に表現できるようになれば、あなたも立派な【マナー美人】。冠婚葬祭をはじめ、日ごろの様々なおつきあいの中で、ごく自然に気配りできるのは素敵ですよね。おつきあいの基本として、心にとめておきたいものです。

鯉のぼり

 出産後の慌ただしい時ですが、生まれてきた赤ちゃんが社会の一員になる第一歩でもあり、赤ちゃん誕生の報告や名前のお披露目をすることは、赤ちゃんにとっても大切なこと。
 出産を祝ってくださった方々や、日頃お世話になっている方に心からの感謝の気持ちを伝えると同時に、「新しい家族です。これからよろしく」を伝えましょう。
 きちんと伝えることは、大人のマナーであり大事なコミュニケーションです。

 

出産内祝いののし紙は蝶結びの水引で

蝶結びのし紙

 蝶結びは、贈答品に掛けた水引に季節の花を添えたことから、あるいはお祝いに「華を贈る」という意味から来ていると言われます。蝶結びは何度あっても良い一般的なお祝い事に使われます。
 表書き・・・出産内祝、内祝など
 のし下・・・お子様のお名前、お子様のお名前と名字

オリジナルのメッセージカードお付けいたします。

 お子様のお写真をいれたオリジナルのメッセージカードをお付けいたします。
写真なしのイラストのみのカードもございます。
メッセージカードを詳しくご覧になりたい方はこちら